二桁の九九 (学校では教えない大切なこと)

日本の学校では二桁の九九を教えませんが、覚えておくと役に立ちます。二桁の九九を簡単に覚えられる教材を紹介しています。

タブレット学習3 

学研ゼミの「スマートドリル」で学習してみる

f:id:kusu0003:20181114175000j:plain

「学研ゼミ」の1か月無料体験を申し込んだので、今度は子供と一緒に進めてみます。

 

まずスタートすると、いくつかの選択画面がでてきます。

最初は、左上に表示されている「スマートドリル」を選択してみます。

・・・と、その前に設定画面で、学校で使っている教科書の出版社を設定します。

それにより、学校の教科書に沿った内容の学習を進めることができます。

 

算数は「東京書籍」、理科は「○○出版」という具合に決めていくのですが、

国語に限っては、学校で使っているものと対応していませんでした。

国語の教科書は「三省堂」のものですが、選択画面に「三省堂」の表示がありません。

しかたなく、一番上に表示されている「東京書籍」を選択することにしました。

 

全ての出版社が選べないのは、やはり料金が安いせいなのでしょうか。

でも国語以外は該当する出版社があったので、子供の学校で使っている教科書は少数派なのかもしれません。

 

設定が終わると、いよいよ学習スタートです。

 

まずは、国語、算数、理科、社会、どの科目を勉強するのか選択します。

 

算数を選んでみます。

 

「算数」をタップすると、教科書に沿った学習内容の一覧が表示されるので、自分の学習したい項目を選んでスタートします。

 

項目を選択後、さっそく一問目の問題が表示されます。

答えは、タブレットに直接記入して答える方式です。

 

タッチペンがあれば、それを使用したほうがいいと思いますが、

なくても指で画面をなぞって文字が書けます。

書き間違えた場合は、画面上にある消しゴムを選択して、訂正します。

 

答えを記入後、答えが合っていれば「ピンポーン」という音とともに解答に大きな赤丸が表示されます。

間違えた場合は、「○×▲~$」という言葉では表現できない音が鳴ります。

そして全問終わると、結果(得点)発表です。

その後は間違えた問題をやり直すことになります。

 

 

タブレットに誤認識がある

私が購入したタブレットは10インチですが、それでも文字が小さくて見にくい部分がありました。

なので、それ以下のサイズでは読めない字があるかもしれません。

 

また、漢字の読み方を入力する際に、学習ソフトの認識能力が弱いせいか、手書きの文字をうまく判読してくれないことがありました。

 

国語の学習で「取材」という感じの読み方を書きなさい、という問題があるですが、

「しゅざい」と手書きで入力すると「しゃざい」と判読されてしまい不正解になる、などの不具合はありました。

 

ただ、その判読については、学習ソフトのせいなのか タブレットの能力によるものかはわからないので、なんとも言えない部分はあります。

 

 ← 二桁の九九を覚えたい人は 

 

 

 

にほんブログ村 教育ブログ 算数・数学科教育へ